[2ROM2100] 心頭滅却サザングロス
はじめまして、がちゃぼんと申します。
この記事はSMのシーズン4で使用したサザングロスの記事になります。
ここから下、だである調になります。
[採用理由]
まず軸となるメガ枠として対面性能の高いバレットパンチを採用したメガメタグロスからスタート
サザングロスがきついミミッキュを受けれて地面をすかせる霊獣ランドロス
積みエースのストッパーとなるミミッキュ
ここまでで重いバシャ、ギャラ、ガモスに強いマリルリ
受け思考のパーティーを倒すための草Zを持ったヒードラン
という順で決まった
[個別紹介]
陽気 167(92)-189(188)-171(4)-x-131(4)-173(220)
HB-ミミッキュの霊Zが乱数12.5%
HD-無振りメガゲンガーのシャドボ確定耐え
S-準速メガボーマンダ抜き
数値の怪物。範囲よりも対面性能取りたかったので地震ではなくバレットパンチを採用。実際バレットパンチの圏内にいれるような立ち回りをすることも多かったので正解だと思っている。ただ、守らずに突っ張ってくるバシャーモが多くいたり、後半ヒートロトムの増加などにより思念の頭突きが欲しい場面も多く感じた。
サザンドラ@拘りスカーフ
控え目 167(0)-x-110(0)-194(252)-111(4)-150(252)
流星群 悪の波動 火炎放射 大地の力
D>B調整
CSぶっぱ。眼鏡を持ってもレヒレ、アシレーヌといったフェアリーポケモンに対して大きな負荷をかけられないので、見れる範囲を少しでも広げるためスカーフで採用。
とんぼでなく、大地の理由としてはコケコを倒せる点、とんぼが活きるのが主にミミッキュの皮をはぐときのみだという点から。起点になりやすいので周りのケアは必須。
腕白 191(212)-166(4)-156(252)-x-101(4)-116(36)
地震 とんぼ返り 岩石封じ ステロ
S-岩石封じ一回で準速メガボーマンダ抜き
テンプレゴツメランド。ミミッキュに対する性能ととんぼ返りによる対面操作できる点を評価し採用。最近の環境では羽休めを持ったボーマンダの個体数が増え、この構築ではそこまでステロが必要な場面がなかったのでどくどくに変更しても良き。
ヒードラン@草Z
控え目 166(0)-x-126(0)-200(252)-127(4)-129(252)
火炎放射 大地の力 どくどく ソーラービーム
D>B調整
受けまわし構築を倒すための枠。最初この枠はウルガモスであったがステロの多い環境であったためヒードランに変更。
HDカバルドンに対する乱数を少しでも上げるため控え目。Sは明確な調整はないがカグヤ、レヒレ、水ロトムより速いことが大事なので努力値を振り切った。
思っていたよりも相手に読まれることが多く、腐りやすい点などから選出するときは細心の注意が必要。マンダを良く誘うので大地の枠をラスカノやめざ氷にかえてもいいかもしれない。
ミミッキュ@霊Z
(gif見つからず)
意地っ張り 131(4)-156(252)-100(0)-x-125(0)-148(252)
剣舞 シャドクロ じゃれつく かげうち
ASぶっぱ。積みエースのストッパー、また自身がエースとなれる点も評価し入ってきたポケモン。ランド、ポリ2、マンダが多かったのでフェアリーzに変更したかったが、そうするとあまりにもギルガルドが重くなってしまうのでゴーストZにした。出せば活躍してくれるが、仕方なく入ってきたポケモンであり一考の余地あり。
マリルリ@拘りハチマキ
意地っ張り 204(228)-112(252)-100-x-101(4)-73(20)
アクジェ じゃれつく 馬鹿力 叩き落とす
D>B調整
S-4振り50族抜き抜き
ここまでで重いバシャ、ガモス、砂下のドリュウズを一撃で倒すハチマキ。サザングロスはバシャーモを誘うためこのマリルリが非常に有用なコマとなった。サブウェポンとしてはカグヤ、ガルドに打てる叩き落とす、ナットレイ、ガルーラを一撃で倒す馬鹿力を採用した。ちなみにじゃれつくはメガしていないギャラドスを一撃で倒すほどの火力がありやみつきになる。
[選出]
よほど刺さっていない場合を除き、基本的にはメタグロスを選出しそれを補うように残り二体を選ぶ。受けループはエアームドにステロを二回踏ませメタグロスで崩していくしかない。
[結果]
本ROM 最高2102 最終2102
サブROM 最高2108 最終1936
[感想]
私はシーズン2からサザングロスを使っていましたがそのときは最高2047と悔しい結果に終わってしまいました。
そこでシーズン3でリベンジしようということで構築をいろいろ変えながら悪戦苦闘し、何とか2100に到達できたことはとてもうれしく思います。ただ2ROM2100に乗りながらも最終日勝ちきれなかったのは構築、プレイング共に実力不足でした。
サザングロスはこれで終わりとなりますが、来シーズンはまた今期よりも一つでも上に行けるように頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!